Dark Horse 「好きなことだけで生きる人」が成功する時代

いまの働き方でいいのだろうか。疑問をもったらこの本を手に取ればいい。現在社会で普遍的な価値とされている競争原理、管理、標準化。そこから落ちこぼれたダークホース。「充足感」と「好きなこと」を追求することで現在のエリート以上に成功を収めた人々。今起こっているパラダイスシフトに気づいたもののみが成功する。この背景にあることとは。

                     著者/編集:  トッド・ローズオギ・オーガス
                       出版社:  三笠書房

Voicyのワーママはるラジオでたまたま知ったこの本(#813)。

いい学歴をつけることや一流企業に入ることが生涯安泰を保証するというのは過去のこと。

物も情報もあふれた今、幸せになるためには既存のレールにのっていることではないのです。

個の時代になった今、重要なのは社会的に賞賛されるキャリアではなく自身が「好きなこと」、「充足していること」なのです。

あなたが、日頃感じる現在社会に対する「違和感」、長年封印してきた本当に「好きなこと」、そして好きなことをしているときの「充足感」、これらが自分の心にあれば、あなたは、すでにダークホースとしての条件に「フィット」してます。

もう一度自問してみてください。あなたは、今好きなことをして充足感に満ち足りた仕事の仕方をしているでしょうか?

私が入社した1990年初頭。まさに惹かれたレールのを一心不乱に走ることが唯一の正義でした。私は、「好きなこと」、「充足感」を感じること後ろめたく思うように洗脳されてきたのです。定年が数年後に迫った今、本当の自分を取り戻す準備をしています。私は、この本が私の決断を強く後押ししてくれたように思いました。


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