2025年5月31日、豊かなセカンドライフを実現するサロン”早期退職研究所”が主催するX企画において「Xを始めるのは50代が最適な理由」というテーマでスペースを行いました。
お相手は早期退職研究所メンバーはたの社長です(https://twitter.com/hatanoxd)。
\豊かなセカンドライフが実現するサロン/
本記事は、その時のスペースの書き下ろしです。

この度はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。
早期退職アドバイザーのみらいのびたです。
お時間になりましたので始めたいと思います。

まずはこのスペースの目的について簡単に紹介させていただきます。
今回のスペースの目的は私の運営するサロン早期退職研究所の告知と、どのようなサロンなのかを直接お話しする目的で開催させていただいています。
早期退職研究所の理念は「人生100年時代を軽やかに居心地の良い場所でお金と健康の心配に無縁な人生の実現を目指す」です。
6月1日の朝7時より6月6日23:59まで特別招待スタンダードプランの登録を開放します。
詳しい情報は下記のQRコードから公式ラインを登録してお待ちください。


今回は早期退職研究所の企画ということで、早期退職研究所のメンバーはたの社長に来ていただいてます。
はたの社長は、59歳。私と同じ年です。
神奈川県茅ヶ崎市のご出身。ブロガーとして独立、過去につき6,500万アクセスを達成するなどSEOでの輝かしい実績のある方です。
昨年X界に降臨、あっという間に万垢に届くまでフォロワーを伸ばされています。
はたの社長簡単に自己紹介をお願いします。
ありがとうございます。
初めまして、本名は波多野義親と申します。
今ご紹介いただきましたように、のびださんと一緒で昭和40年。
1965年生まれです。
今日5月31日ですよね。誕生日が9月1日なので、3ヶ月後に60歳ですから、最後の50代の3ヶ月です。
こちらの早期退職研究所ということですが、私早期退職はかなり早くしまして11年前、48歳の時ですね。
40歳になった頃に、将来に不安を感じまして副業を開始して、いろんなことをやって、47歳の時にブログを始めたんですね。
半年ほどでブログの収入が会社の給与を超えまして、これで楽しく定年退職まで過ごそうと思ったんですが、48歳の時に病気になりまして。
これ以上会社勤め難しいなということで、収入もあるのでやめようとやめることにしました。
その後ですね、ブログといろんな企業のウェブ集客のお手伝いをさせていただいたりしながら、11年過ごしてきました。
以上こんなところです。


ありがとうございます。
はたの社長は、新卒から40歳ぐらいまでって一つの会社で勤められてたんですか?
しかもですね、新卒とも言い難いですね。
というのが私私立大学2つも中退しているのでで、のびたさんご存知の通り、その頃バブルでしたから、誰でも私みたいなアホでも簡単に就職できたんですよね。
当時は正社員よりアルバイトの方が収入多かったじゃないですか。
なので、アルバイトの方がいいやって、しばらくアルバイトしてたんですけど、将来のことを考えたらやっぱり就職した方がいいのかなということで、まずは面接の練習をしようと。就活とか全然したことないんですよ。
面接の練習しようと思って、たまたまアルバイト先の近くの外資系企業で募集したので行ったら、すぐに採用されてしまいました。
それでですね、その外資系企業が私が30代半ばの頃かな?日本を撤退することになりました。
ただ、たまたまその外資系企業に出資していた日本の某商社の別のグループ会社からすぐにうちに来ないかってお誘いいただきまして。
ですからその外資系企業とその次の会社2社。ただ2社なんですが、2社目が今度、よその会社に吸収されまして、ですから2社というか3社ですね。


そうなんですね
確かにはたのさんと私とちょうど同じ頃に就職活動されていたかと思うんですけど、私もまともな就職活動をしていなくて。
1社面接して合格して、そのまま31年勤めたって感じ。
転職経験はなくてはたのさんとは違って。そういった意味で経歴は違うんですけど過ごしてきた時代は一緒ですもんね。
やっぱり当時って年功序列とかそういう世界とまた違ったのかな。
はたのさんの場合は外資系だから。
我々のような年代って昭和のサラリーマンの価値観とか言われるじゃないですか。
その時しかも外資系にいたので、あまり昭和の会社ってよくわかんないんですよ。


その意味では私は完全な日本企業だったので、年功序列とか終身雇用に染まって生きてきましたね。
じゃあ入社された頃から、割とドライな環境だったんですね。外資系ということは。


転職というか、吸収合併も含めて47歳ぐらいまで会社員として勤められていたと。


副業としてブログを始められたんですね。
いや本当に頑張って頑張って月1万円くらいで。
今から考えると、いい数字なんですけれど、当時は基準がよくわからなかったものですから、ここまで頑張って1万円ってどうだろうと思って。半年ほどで辞めてしまったんですね。


確かに20年ぐらい前ですもんね。
40歳というと、ブログで稼ぐという概念がそもそもなかった時代ですよね。
今でいうアフィリエイトなんですか?
それが始まって確かに1年ぐらいの頃だったんですよ。
たまたま日経新聞にGoogleがこういう広告を始めて個人でも参加できるって記事があったんですね。
日経新聞で見つけたんです。
それが面白いなと思って、すぐに始めたんです。


そういう感性もすごくはたの社長すごいなと思ってて。
20年前に副業という概念すら一般的じゃなかったような気がするんですよね。
当時ですね。
副業という言葉はそこでは使ってなかったんですけど、キャリアを会社だけに依存すると危険だよねっていう考え方で会社の外に、もう一つ自分のキャリアを積み上げる環境を作ろうよっていう、そんな活動が始まっていたのです。


そうだったんですね。
20年前にそういう考え方あったんですね。
今は副業っていうとね、2つ目のポケットを持ちましょうですがその時はキャリアの伏線化をしようっていう考え方だったんですよ。
そういった集まりに入っていろいろ何をやろうかなと探しているときに、たまたま日経新聞で見つけたんですね。


そういうフォーラムというかセミナーに参加しようというすごい意識が高いように私は思っちゃうんですけど、そういうふうにその時思われたような背景ってあるんですか?
それはですね。
40歳の頃に人事部に異動になりまして、異動して早々にその頃定年退職を迎えた60歳ちょうど、今の私の年と一緒ですよね。
60歳に間もなくなるっていう方の退職手続きをすぐに担当することになったんですよ。
退職手続きで退職金計算書というのを作って、その時初めて私と就業規則と向き合って、退職金を計算したんですけれど、その金額を見てちょっとびっくりしたんですね。
これしかないの?って。
その退職金計算書を仕上げてその時リタイアされた方にこちらが退職金ですよって計算書を出したら、その方も見た瞬間、
真っ青になったんですよ。
で、その真っ青になった顔を見た時に「あこれ20年後の自分かもしれない」と思って、それで何か手を打たないとまずいなと。


そういうことなんですね。
はたの社長の場合は人事部に勤められて、自分の20年後がなんとなく絵を描いたように見えちゃったと。


それがきっかけで1本だけの収入じゃ危ないぞ、と。そんな感じになられたわけですね。
起業という日本語があることすら知らないぐらいだった。
週末起業フォーラムで初めて知ったんですね。
こういう日本語があるのかって。なので自分でビジネスをするとか、全然想像もつかなかったんですが、ただ当時40歳で定年退職も20年間あるので。
20年かければ、さすがに自分のようなものでも自分のビジネスを作れるだろうと思ったんですね。
20か年計画で何かやろうと決めたんです。


へー、すごいですね。20年も先の計画を練られたわけですね。
覚えてる限り、どんな計画であったんですか?
その中からこれというものを見つけて、後半の10年、50代ですよね。
そこはある程度そこそこの収入10万円ぐらいかな、月に安定して入る状態を作れば60歳を変えた時は安心できるかなって。
ざっくりとこんな計画だったんです。


それって本業がありながらの話なんですか?
本業がありながらのいわゆる今でいう副業をプラス10万円ぐらいあればというイメージだったんですね。
10万円ぐらいのビジネスができていれば独立した時にそれを3倍ぐらいにはできるだろうなって、こんな発想だったんです。


そうなんですね。
それで40歳から47歳ぐらいまではスケジュールにのっとって生きてこられたと。
その通りになってました。
途中は失敗する失敗でいうときは、借金どれくらいかな…
数百万円借金抱えたりしました。いろいろ失敗して。


そうなんですね。
はたの社長で少し私覚えてるのがフェラーリを買うの夢だったんだけど、結局ミニカーになっちゃいましたって(笑)。
それが40歳の時の話なんですかね?
自己投資で3,000万ほど使ってしまったんです。
それだとフェラーリの一番安いやつくらい買えるので、別にフェラーリ乗りたいとは思わなかったんですけど、あまり車好きじゃないので。
象徴的にこうなっちゃったよ、みたいな話ですね。ネタとして。


47歳ぐらいまでは色々なことをするという計画で、実際いろんなことをされたわけですね。
それで、ご病気されちゃったんですね?
先ほどお伝えしたように勤めていた会社が別の会社に吸収合併されまして。
そうすると経理とか人事とかっていう間接部門って被るので、人員が余るじゃないですか。
私吸収合併の時のデューデリジェンスの買収される側の責任者だったんですけど、デューデリジェンスの仕事を完璧にこなしながら、私がこれを完璧にこなしたら自分の仕事はなくなるなって、常に自覚しながら仕事をしてたんです。


完璧にするとゴールに自分がいなくなる感じになっちゃうんですね。
やはり案の定居場所がなくなって、私やっぱりバブル時代でリゲインのコマーシャルに鼓舞されて仕事をしていたので、左遷されて何もしようとやる場所がないところに飛ばされて。
当時、副業で収入があったので、それはそれで楽しかったんですけど、さすがに何もないストレスが結構体にじわじわときて。
ある時もう高熱が1ヶ月くらい下がらなくて、何も食べられなくなってっていう状態で病院で入院まではいかなかったんですけど、寝ながらこれ続けたらもっとおかしくなるなと。


一番お辛い時期だったんですね。
でそこから退職、独立されたんですよね。48歳で。
48歳までの間に色々やられてきたことを引っさげて、副業での実績があったのでということですよね。
既に収入があったので、退職してすぐに自分の法人を設立して、それでしばらくちょっと体調が良くなかったので、1日1時間ぐらいだけ働いてあとはブラブラしている生活を2年ぐらい続けていました。
50前ぐらいですね。


先ほどの計画では50歳には一歩に絞って集中的に、とのお話ありましたけど、50歳になってどういうふうに展開してきましたか?


起業は、ブログビジネス?いわゆるブログを収益とするという。
3年くらいかな。
たまたま私の知り合いが私の実績をFacebookでシェアしたきっかけで、ブログの大規模な塾がありまして事業者向けにやっている塾があって、そこの外部講師をやってもらえないかと外部講師を引き受けして。
そこで結構いろんな事業者の方からブログの集客を手伝ってくれないかとか、随分声をかけていただいたんですよ。


そこから今の私のはたの社長のイメージに重なってきましたね。
それでずっと5年間。


それが今のはたの社長のお仕事ということですね。
で、ちょうど私がはたの社長とお知り合いになったのが1年ちょっとですよね。確かね。


あれはちょうど6月だから・・・
じゃあもう11ヶ月ぐらいですよね。
その前からX上のつながりはありましたもんね。
だからちょうど1年ですね。
その時私は、はたの社長がまだXの世界に来てすぐという状態でしたもんね。
そこからあれよあれよという間に…
今日本当は1万人達成のお祝いもできるかなって、ちょっと期待してたんですけど、ちょっとだけ届かなかったですけどね。
まあいずれとは思うんですけど、1年でもう9,900人以上ですね。
このあたりのスピード感というのがすごく、さすがブログの世界で実績を上げられた方だなと思っていて。
今回のテーマに入ってくるんですけど、今回お話していただけるテーマとしては「Xを始めるのは50代が最適な理由」というテーマでお話しいただけるということです。
昨年Xを始められて、58歳の時ですよね。
50代から最適な理由を今回お話ししようかなと思うんです。
いきなり結論をお伺いしますけど、なぜ50代が最適だということなんですかね?
人間の能力の問題なんですけれど、言語能力って50代から伸びるんですよ。
大体67歳がピークと言われてるんですね。
なので30代よりは40代40代よりは50代、言葉を使うことって年齢重ねる方が有利に働くんですね。
Xはまさに言葉を使う世界じゃないですか。実際ブログの時も同じ考え方だったんですよ。
私ブログを始めたのは47歳で、始める前にちょっとリサーチをしたんですね。
で気づいたのがやっぱりXもそうですけど、ブログも当時やっぱり若い人が中心で、特にその頃はブログがブームの頃で、ブームの時って若い人がたくさん集まってきますからね。
若い人ばっかりだったんですよ。
普通だと若い人ばっかりの中で40代後半のおじさんが入って大丈夫って、不安になるんでしょうけれど、私は若い人たちのブログを見て言い方悪いですけど、なんて退屈なんだろうって思ったんですね。
私だったら、これもっと私と同年代かそれ以上の大人の世代を満足させる。
自分だったら上手に作れるなって思ったんですね。
なので大人に喜んでもらえるブログ。そこに注力しようと決めて、その狙い通り、若い人がたくさんいる中に入っていって、ブログでアクセスをほぼ独占できた。
そんな状態で作ったんですよ。その経験があったので、Xも当然ね50代60代のポストなんて若い人は読まないでしょうけれど、逆に40代とか50代の人に向ければ若い世代より圧倒的に説得力を持つコンテンツを作れるなって、50代でもはっきり自覚したんですね。
さっき言ったように言語能力という点では、やはり50代の方が伸びてるし、実際言い方悪いですが、若い方のポストみたいに「どうなんだろう?」っていうことがよくあるので、言語能力とさらに人生経験がベースになる言語操作力。そういったものってやはり50代ぐらいはもう非常に充実しているので、XだとかSNSで言葉を使う世界ってすごく有利に働くかなと思います。


なるほど。確かにブログもXもテキストですもんね。言語能力って私2つあると思ってて、1つは言葉として伝える能力と、もう1つは読んで読解する能力だと思うんですけど、先ほど50代から67歳まで伸びるというのは両方ですかね。


なるほど。
ということは、はたの社長がもともと読んでほしい人も50歳から67歳の読解力の読解能力の高い人という、そこに狙いを定めているのですね。
だからお互い分かり合える中で共感を得るという作戦ですね。
それが先ほどのタイトルの50代が最適な理由という、そこにつながってくると。
いい話です。
ということは67歳までまだまだ頑張れますね!
50歳だと遅いかなとか言う人いるけど、遅いところがまだ早すぎるぐらいですよ。


言語能力というのをもうちょっと因数分解させていただくと、その中にいろいろ情報を込めるときの情報の精度だとか深みだとか、種類としては、自分の経験だとか人から聞いてきたこととか、色々あると思うんですけど、その辺りってもうちょっと分解すると能力というのはどういうところになるんですかね?
まず一つが時間を積み重ねるほどに語彙が増えるので、表現の解像度が上がるんですよ。
やはり言葉をより正確に使えばより正確に伝わりますよね。ですので語彙力が増えることで、しかも語彙力、言葉の数が増えるだけではなくて、その使い分けができるようになるので、より正確に伝えられるようになるんですね。


状況を表現するやり方っていうのが何種類もインプットされる。
日本では白いっていうその白さを表現するのにも何十種類あったり、雪とか雨の種類も何十種類もあるよっていう話がありますけど、いわゆるそういうことですもんね。
確かに年齢いってる方がいろんな表現ができそうだなという感じがしますね。
私の経験から思うところは、やっぱり一次情報として、自分の中に経験が積み上がってますから、大抵のことは経験してるし、いろんな乗り越えてきたような経験も多いので、そういうのも含めて伝えるときには、非常に有利に作用するのかなと思いますね。
逆に読解の観点から言うと、分解するとどういう風になりますかね?
そうですね。読解はあんまり語れないな。
私読解力極端に低いんです。
逆に言うと、さっきの言葉の解像度が上がってるので、解像度が中途半端な文章を理解できないんですね。
解釈の余地がないほど理解したいっていう気持ちがあって解釈の余地がありすぎるゆるい言葉で書かれた文章ってどう解釈したらいいのか考えすぎて、結局理解できないってことになっちゃうんですよね。


なんかそれわかります。
今までは雑に理解していたものが正確に理解できるようになって、逆に正確に理解できるセンサーに引っかからない文章は理解できないって。


そうですね。ロジックが繋がらなく感じるのですよね。
それもわかります。
人と話してる時に、そもそもこの人と話してると、会話が噛み合わないなっていう時あるんです。
聞くっていうのも理解力なんで、読解力の親戚みたいなものと思っているのですけど、聞いて理解するという時に、いろんな話し手の使ってる言葉の定義がずれている時がよくあって。
おそらくその定義が、こういう定義で話しているのかな、というところに引っかかりを感じると、もうあと聞けなくなっちゃうんですよね。
私も定義が明らかにずれてそうな人とは必ず言葉の定義の統一を先にするようにしてます。


それってこういう意味だよね、っていうところ。
だから、そのあたりもXのポストするときにはかなり伝えるべきことを焦点を絞って伝えることができるっていうところのスキルがやっぱり50代以上…
やっぱりそれを受け取ってくれる人は50代以上。
変な捉え方をする人は少し若くなりますね。
具体的な例であげると、最近ちょっと謙虚についての謙虚という概念についてのポストをしたときに、若い人からね、謙虚なんて日本でしか通じない時代遅れの価値観だとかそういうリプがたくさんついたんですよ。
でその時にこの人たち謙虚っていうことを正しく理解できてないなと思って。
その人たちが考えているのは、謙遜とか卑下なんですよね。
謙虚とは全く意味が違うんですけれど、やっぱり謙虚、謙遜、卑下、これをきちっと使い分けられてないと、またそこまで能力が発達してないのかなって思いました。
50代以上にならないと、そこはわからないですね。


わかりました!ようやく。
Xを始めるのは50代が最適な理由という、そういうところにあるということですね。
じゃあもうちょっと話を進めさせていただいて、はたの社長、今もう万垢を射程圏内に収めているんですけど、はたのさんが今ここまで急成長、フォロワーを伸ばすことができたというその成功のポイントというのを教えていただいていいですか?
ブログと全く違うんですけれど「自分の言いたいことは言わない。求められていることだけ言う」もうこれに徹したんですよ。


市場で求められているところに自分を合わせていくということですね。
そのあたりの探りというのはどういうふうにしていかれたんですか?


そこに至るには、トライアンドエラーというのも当然されてきたと。
私最初はですねSNSってブログと違うから、SNSの先生に教えてもらおうということで、何人かに教えてもらってたんですけど、あんまり手応えがなかったので。
ちょっと途中ブログでやってきたことと同じことをやってみようって、試しに始めたんですね。
そしたら1週間ですぐに成果が出てきて。1週間やっぱりこれで良かったのかって。


ブログでのノウハウというのが、まさにSNSのXでも活かせた…
大きな理由としては自分の書きたいことよりも市場の求めているところを書くと。
それとあと伸びている先人の方のポストのやり方というのを真似てみると…
なので他の人のポストのやり方とかは、あんまり参考にしなかったんですよ。


ポストのやり方をじゃなくて、ポストを通じて発信者がどの世界で人気を獲得してるんだろうという、その分野を探ったってことですよね。
そのポストは誰が何を知りたくて反応した結果、インプレッションが伸びたのかなって。
こういう考えてポストごとにずっと見てました。
だからアカウントそのものを特定のアカウントを追いかけるとか、そういうのは一切してませんでした。
よくね、モデリングのアカウントを見つけて、それの真似をしろって言われてもいたんですけれど。ちょっとそれは途中でやめました。意味ないなって感じて。


数年前私が始めた頃にはそうしなさいって、よく教えられましたね。


そうですね。Xの世界は、そういうアルゴリズムというか、流行りのスタイルというのか、ものすごいスピードが速いので、1年とか半年単位で変わっていきますもんね。
ブログの時もやっぱりその一点だけに集中していたので、Googleのアルゴリズムの変動はすごく激しいんですよ。
Xの比じゃなくて、天と地がひっくり返るような変動がしょっちゅうあるんですね。
でも過去10年それが繰り返されたんですけど、ずっと乗り越えてきたので、ユーザーさんに集中してれば。


ブログでの経験っていうのがXに活かされているっていうことですね。
今、図解を中心にされてますけども、それも先ほどおっしゃった伸びてる分野っていうのを調査した結果、図解だっていうことに行き着いたわけですかね?
ただし私来月からですね、図解の比率を減らして、7月くらいには図解をほとんどやっていないかもです。


もう次の方針はそういうふうにしようと決められてるんですね。
またちょっと新たな手法を開発しようと思って。


最近はたの社長、1日数ポスト、それも朝は図解だけど、それから文章を何ポストかされてますよね。
やっぱり図解の伸びがいまいちになってきたということですか?
しばらくしたら、もうその図解すらやめてテキストオンリーにしようという感じですか?
実はですね、ちょっと今ここはちょっと詳しくはあまりお話できないんですけど新事業。
新しい事業の準備を来月から始めるんですね。
で、結構その準備に相当時間を取られるので、元々私のXは自分の中では優先順位がかなり低い方なんですが、さらに新事業の準備のために時間を確保するには、色々やめないといけないと。
図解ってデザインに落とし込む時間、そこを削ってしまおうと決めたんですよ。


X自体の優先順位をちょっと下げて、新事業の方に時間を振り分けるのですね。


求められていることとか、そういう理由じゃなくて、はたのさんの中の新事業という理由でポストのやり方を変えていくということなんですね。
なんか楽しみですね。まだ秘密ですね。


区切りになる万垢までは、行きたいなという感じですよね。
もうあと1ヶ月もないでしょう。
多分2、3週間で、できそうですもんね。
ただテキスト投稿にした後もそれである程度伸ばせるなっていうめどは立ってるんですね。
テキストで伸ばす方法っていうのもリサーチして、大体見えてきたので、今もうこれをすれば伸びるだろうという仮説は立っているので。
あとはそれのテストを繰り返して伸ばすだけですね。


もうそのあたりの目処はちゃんとつけてあるとは!すごい。
今日はあっという間に42分経ちました。早い。
今のお話でもありましたように、もともとはたの社長がXを始められて、市場で求められているところに
ご自身の発信を寄せていかれて、その中で画像というところに多分行きつかれたと思うんですけど。
それでかなりグーッとインプレッションを上げてきて、多分このままでもいいんでしょうけど、はたのさんのご事情でテキストに変えていくと。
だけども、インプレッションを下げるようなことはせずに、ちゃんとしたテキストでも、それなりのインプレッションを稼ぐような目処はつけてやりますよ、ということですね。
今後こんな形でいろんな方法であってもはたのさんはそれに合わせてインプレッションなりフォロワーさんを伸ばすスキルをお持ちと思うんですけど...
今度はX社のことを考えると、Xが今後どう変わっていくのかとか、それに伴って私たち発信者はどういう風に変わっていけばいいのかっていうのを、イメージを考えたら教えていただきたいですね。
私もSEOを10年以上ずっとやってきてSEOというのはGoogleを攻略するやり方ですね。
ご存じない方もいらっしゃるので。Googleと10年以上付き合ってきたんですけれど、やっぱり10年スパンで見ると平家物語の「おごれるものも久しからず」ではないですが、盛者必衰の理というのがありますから、XというよりSNSがあと10年もつかなって、私そういう予想してるんですよ。


それは初めて聞きますね。
聞きたいです。その心を教えてください。



メタバースってメタバース?
メタバースってウェブの仮想空間がより立体的になる。
そういう世界というか時代があと5年から10年で到来すると言われてるんですね。
この技術的なことがクリアされて。


仮想空間って自分のアバターが生きているのですよね。
そうなったらもうSNSがオワコンになるなって、そう予想してます。


つまり、人が夢中になれるのはSNSよりもそのメタバースの方に皆さん夢中になってしまうから、ドーッと
そこに人が移動しちゃうっていう。
そんなイメージですね。
メタバースでやり取りされる情報というのはどういう情報なんですか?
実際にそこの世界に自分が行って没頭感を味わえるって、そんなイメージなんですかね?
今は情報…文字情報か画像情報だけじゃないですか。
そこに自分いて、そこの中でいろんなセミナーとかコミュニティが形成されて、そこで双方向のインタラクションというか、そういうのが行われる。
コミュニケーションも文字を一生懸命打つんじゃなくて、喋れば普通に会話できるので。
今はまだデバイスが高すぎるのと重すぎるので普及しないんですけれども、デバイスが数千円で買えて、しかもデバイスの使うストレスもなくなったら一気に普及すると思うんですね。
そうなったらもうSNSがオワコンになるなって、そう予想してます。


テキストじゃなくて言葉でのやり取りというか。


自分の代わりに画面上で自分が笑うとアバターも笑うみたいな。
そうすると使い勝手が圧倒的にいいですよね。
SNSよりも。
楽しいというよりはSNSより便利だから、人がそっちに行くなって予想してるんですね。


確かにそこまで進歩しちゃうと、テキストがすごく時代遅れに思えてきましたね。
現実で買い物するように、普通にレジのお姉さんにお金をチャリンと出して、それで決済も完了するんでしょうから。


物がAmazonみたいに送られてくるんですかね。
実物が。
そこで流通する通貨もビットコインみたいなんでしょうね。
そうなると本当にSNSはワコンかなって。
なので、特定のSNSのプラットフォームを攻略するというよりはもう少しそのSNSが終わった後から逆算して、今どんなスキルを身につけたらいいのかっていうのをよく考えています。


そういう時代になったとして、当然、そういうメタバースの世界も50代が有利ですよね。


そこちょっと心配になってきたんで確認しました(笑)。
そういうところにまたビジネスというのも出てきますね、新しい。
楽しみというか、どんどん変化していくので追っかけるのは大変かも。
SEOからSNSに移った時に、私結構やっぱり全然違う世界ですから、でも上手に引っ越しができたので、結構これが自信になったんですよ。
なのでSNSからメタバースへの引っ越しも順調にいけるなって結構自信を持ってます。


ちょっとはたの社長の後ろついていかないとね。
もうその卵みたいな世界はあるんですか?
現実に。
ただまだデバイスが追いつかないので、動きが非常に悪かったり、デバイスが重すぎたりで。
実用の手前のベータ版は出来ていますので。


いよいよローンチってなった時に、パッと乗り移れるように今から準備されていると。
今日はいろいろな話聞いて楽しかったですね。


聞く一方で申し訳なかったですけど、今50代でもSNSをXを始めるのは50代が最適な理由ということでお話いただきました。
はたのさんの結論として教えていただいたのは、50代から67歳までについて言語能力がどんどん伸びていき、67歳で最骨頂に達すると。
そういう理由があるので50代がXを始めるのは最適だということですね。
プラスアルファ市場の求めるところにご自身を寄せていくという、そういうようなスタイルも重要になっています、いうことも教えていただきました。
後半になってもうSNSももしかしたらオワコンになるんじゃないかという予想をいただきました。
新しく出てくるのはメタバースだということで、もう今はベータ版というのが出だしているので、いよいよ5年ぐらい経った時にそれが本格的にローンチされた時にはすっと乗り越えていけるように準備していくといいですよということですよね。
ますます発達するこういう世界。
そういう動きと、あと今AIというのがかなり進歩してるんですけど、AIというのは当然AIとして進歩していきますけど、AIとの付き合い方っていうのはどうなるんですかね?
AIはテキストをうまく自動的に出してくれるというイメージがあるんですけど、またAIの役割も変わってくるんですかね?
ちょっと使ってますけど…
仕事って分解すると、3つに分解できるかなと考えてまして、まずは問題を発見する。
世の中の課題を発見する仕事。
その課題の解決方法を考える仕事、そして解決方法を作って実行する仕事、この3つにわけられると思うんですよ。
この3つ目の解決方法を作って実行する仕事、これはもう数年のうちにAIに全部食われるなと考えています。
ですので前の2つで、特にAIがそう簡単に入ってこれないのは、課題を発見する仕事かなと思っています。
だからやっぱりAIと付き合う中では、課題を発見する人として、そのスキルを磨いて課題を解決する方法も見出し、それをAIに実行させると。これが今後の付き合い方かなって考えています。


人の課題や悩みを解決してあげるのがビジネス商品ですよ、ってあります。
その悩みのところをうまく吸い取るっていうのが人にしかできないことかもしれませんね。
人の表情を読んで課題を見つけるとか、AIはもしかすると、最後に何十年も経つとできるかもしれないですけど、まだ10年20年だと…


そうえすね。そこまで行きそうがないですね。
人の悩みを理解するところまで来たら、ちょっともうほぼそれだけで人ってなってしまいますもんね。
ということであっという間に55分ということで、もうそろそろ終わりにさせていただきます。
今日はどうもありがとうございました。
私の方から今回のXのスペースは早期退職研究所というサロン主催でやっています。
明日6月1日から新規の加入の募集というのをさせていただきますので、6月1日から1週間ほどぜひこのXのスペースをお聞きになった方で、ご興味のある方は、私のプロフィールXのポストのプロフィールの固定ポストを見ていただいて、公式ラインに入っていただければなと思います。
\豊かなセカンドライフが実現するサロン/
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はたの社長から何か告知ありますか?
私の方では今ですね。
毎月先月から始めてそれまで毎月セミナーやってたんですけど、先月Xの無料相談会というのを行ったら結構好評で、たくさんの方にお集まりいただいたので、来月以降も無料相談会月にですね、昼間ごと夜間ごと1回ずつ開催する予定です。
ぜひ私をフォローしてくれとまでは言わないですが、私のアカウントをたまに除いて、無料相談会の案内が出てきたらご参加ください。


はたの社長どうもありがとうございました。


今日はXの運用を始めて1年足らずで万垢を射程圏内に収め、日々のポストをほぼバズらせるはたの社長をお招きし「Xを始めるのは50代が最適な理由」というテーマでお話をお伺いしました。
はたの社長が長年習得してきたGoogleでのSEOの技術を遺憾なくXに展開し、市場の求めに発信を寄せていく。
発信者なら誰でも知っておきたいTipsですよね。
後5~10年後にはSNSがオワコンになる。
そんな予想を示して頂いたはたの社長の今後のご活躍が気になりますね。
このあたりはサロンに入っていただいて、じっくりまた講義とかで直接はたの社長とお話する機会も設けます。
ぜひサロンにご入会くださいね。はたの社長どうもありがとうございました。
\豊かなセカンドライフが実現するサロン/