結婚、出産、子育て… 女性には大きなライフチェンジが 幾度となく訪れます。 それまで培ったスキルを活かしたい。 まだまだ社会に必要とされたい。
そんな想いを実現する
WEBデザイナーという仕事とは。
WEBデザインやWEBデザイナーというワードを見たり聞いたりしたことがあるけれど、 詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。
WEBデザインとはWEBページ全体の配色や写真や文字のレイアウトなど WEB上のコンテンツをみやすくした集合体。情報をわかりやすく示したり、 WEBサイトを訪問した人に有益な情報を提供したりする目的で制作されます。 企業の公式サイトやショッピングサイトなどをイメージしてもらったらわかりやすいと思います。
WEBデザイナーは、クライアントが作りたいWEBサイトのデザインを制作する専門家。 具体的にはクライアントのご希望のヒアリング、テーマ色の決定、装飾、イラスト、文字フォント、写真などの アレンジなどです。WEBをより魅力的にみせるコーディング(プログラミング言語を使用してWEB上に動きや 光のパターンなどを加えること)まで行うことも。
WEBデザイナーの仕事内容は意外にたくさんあります。 最初はクライアントのイメージをしっかりヒアリング。 忠実に、時には期待を上回るWEBサイトを提案します。 クライアントのご希望をデザインに落とし込んでいくため、 なんども打ち合わせを重ねることもあります。
魅力的なキャッチコピーや複雑な効果などをサイトに盛り込む場合は 専門のライターさんやコーダーさんとチームプレーも。 WEBデザイナーは一人で黙々と仕事をする人というのは誤解なのです。
WEBデザイナーの需要はスマートフォンやインターネットの普及によって右肩上がり。 経済産業省によると日本国内の消費者向け、企業向け電子商取引は年々増加中です。*1
WEBデザイン制作に使うツールやアプリも充実。直感的に操作ができるよう進化しています。 これらの追い風に乗りWEBデザイナーは人気の職業です。 子育て中の主婦や会社員の副業に余った時間でお仕事ができます。
*1:(出典「令和4年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」)
ところがWEBデザインの需要が増すごとにデザイナーの数も増加中。 インターネットで気軽にデザインが学べる環境が整ったこともデザイナー増の一因です。 制作単価が下がったりデザイナー同士の競争が激しくなったりしています。 AIの台頭もWEBデザイナーの脅威。だからといってWEBデザイナーが不要になると考えるのは早急です。 高いレベルのデザインスキルとAIがマネできないクリエイティブな作品を仕上げるデザイナーは今後も求められ続けていくでしょう。
WEBデザイナーに求められるスキル4つを1つずつ解説します。
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デザインにかかわる知識
WEBデザインは独創的であればいいかというとそうでもありません。 なぜならWEBデザインには昔から変わらない定石パターンがあるからです。 とはいっても世の中のトレンドや新しい技法も知識としてフォローしているのも大事。 しっかりとした基礎の上に新しい変化に対応できる柔軟性も必要なのです。
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ツールを使いこなすスキル
高度なデザイン制作には広く使用されているツールに親しんでおく必要があります。 例えば「Photoshop」や「Illustrator」は多くのWEB制作会社で標準ソフトとして採用されています。 クライアントによっては作成ツールを指定した納品を要求する場合があるので、最低上記のツールは使えるようになっておいた方がいいでしょう。
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コーディングの知識
WEBデザイナーでも基本的なコーディング(プログラミング言語を使ってソースコードを書く作業)の知識があった方がいいでしょう。 なぜならデザインとコーディングができるデザイナーはクライアントから高い評価が得られたり、コーダーと協業するときに仕事を進めやすくなったりするからです。 デザインしかできないWEBデザイナーよりプラスアルファのスキルのあるデザイナーの方がクライアントから重宝されます。
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WEBマーケティングの知識
クライアントがWEBで情報を発信する理由の多くはビジネス目的です。商品やサービスの内容をよく見せたり購買意欲を刺激するデザインには マーケティング要素が欠かせません。WEBデザイナーがマーケティングを理解しているとクライアントに満足度の高いWEBサイトを納品することができます。 WEBデザイナーとしてライバルと差をつけるならマーケティングの知識習得が有効なのです。
WEBデザイナーにはその仕事の性質上向いている人と向いていない人がいます。
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デザインが好き
デザインへの情熱は、長期的なキャリア成功の鍵。デザイナーの仕事は、常にデザインを中心に考える姿勢が求められます。 ファッションやアートなど、幅広い分野での対応力が必要です。クライアントの要望に柔軟に応える能力も重要な資質でしょう。 個人の好みに関わらず、多様なコンテンツに取り組む覚悟が必要。デザインへの深い愛着がなければ、この職業の継続は困難ですよね。 自身のデザインへの情熱を再確認してくださいね。
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地道な作業が苦にならない
WEBデザイン制作は、一人で黙々とPCに向かって行う作業が大半です。 細かい作業が長時間できる人がWEBデザイナーに向いています。 自分が前に出るより縁の下の力持ちタイプの人、自分が楽しいより人を楽しませる方が好きな人なら適性があるかもです。
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新しい物好き
デザインのトレンドは目まぐるしく変化します。 WEBデザイナーは新しい流れを敏感に感じとり、デザインに取り入れていくセンスが必要です。 好奇心が旺盛で人の集まるところにとにかく行ってみる。こんな行動力も求められます。
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スケジュール管理ができる
クライアントから受けた仕事は納期に必ず間に合わせないといけません。そのためには時間をきめてきっちり終わらせる管理能力が必要です。 細部にこだわりすぎるのもクライアントに相談なく自分の好き勝手に仕上げてしまうのも効率のいい仕事の進め方には繋がりません。 限られた時間で最大限のパフォーマンスを発揮できる人がWEBデザイナーに向いているのです。
WEBデザインの学習法は大きく分けてふたつあります。 ひとつ目は独学で学習する方法、ふたつ目はスクールなどに通って先生に教えてもらう方法です。
独学での勉強方法
独学でWEBデザインを学ぶ最大のメリットは、コスト面での優位性です。
書籍やオンライン資源を活用し、必要なスキルを自主的に習得できます。
しかし、一人で学ぶことによるデメリットも存在します。自身の学習方法の適切さに不安を感じる可能性があります。
また、効果的でない学習法により、習得に時間を要する場合もあります。独学では、自己管理能力と学習効率の向上が求められます。
適切な学習リソースの選択も、成功への重要な鍵となります。
VS
スクールに通う方法
スクールに通うことで、効率的な学習が可能になります。
カリキュラムに沿って学ぶため、無駄のない学習ができるでしょう。
同じ志を持つ仲間との出会いも、大きな魅力の一つです。
卒業後の就職支援も充実しており、早期の就職に繋がります。
しかし、指導を受けるには相応の費用が必要となります。
投資した分のスキルを確実に身につける覚悟が重要です。自己投資の価値を最大限に高めるよう、努力しましょう。
WEBデザインスクールにはそれなりのお金と時間が必要です。失敗はしたくないですよね。そこでスクール選びのポイントについて解説します。
自分を知る
学習を始める前に、大切なポイントをお伝えしますね。まずは、ご自身の学習スタイルを把握することが重要です。独学型かスクール型か、見極めてみましょう。
独学型の特徴
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自己管理能力が高く、目標に向かって着実に進められる
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新しい学習方法を試したり、失敗から学んだりできる柔軟性がある
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効率的に時間を使い、集中力を維持できる時間管理力がある
スクール型の特徴
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専門家のガイダンスを求めたい
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明確なカリキュラムと学習のロードマップがある方が安心する
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グループディスカッションや他の学習者との交流が好き
ご自身の特性や生活スタイルに合わせて選びましょう。そうすることで、目標達成への近道になりますよ。自分のペースか、短期集中型か。これらを考慮しながら、最適な学習方法を見つけてくださいね。
受講スタイルで選ぶ
まず考えたいのは、どんな形で学ぶかということ。通学とオンライン、大きく分けてこの2つ形があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
通学
通学のいいところは、先生と直接話せること。その場で質問できて、すぐに疑問が解消できます。効率よく知識が身につきますよ。仲間との出会い。同じ目標を持つ人たちと知り合えるのも魅力的。 卒業後も続く関係ができるかもしれません。お仕事の紹介や悩み相談など、お互いに助け合える仲間に。心強いサポート。
オンライン
オンラインの最大の特徴は自由さです。好きな場所で受講できるので、通学時間の節約になります。リアルタイムで参加できなくても大丈夫。自分のペースで。アーカイブ動画を使って、 ゆっくり学べます。通学よりも手頃な価格設定なのも、うれしいポイント。自分の生活や目標に合わせて、ぴったりの方法を選んでくださいね。
受講形態で選ぶ
授業の形は主に3つのタイプがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
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1. グループ学習
先生1人に対して、複数の生徒さんがいる形です。教室でもオンラインでも行える一般的な方法ですね。仲間との学び合い、他の人と悩みを共有したり、やる気をもらえたりします。でも、質問するときは少し勇気がいるかも。
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2. マンツーマン学習
1対1の集中レッスン。自分の課題や苦手なところに焦点を当てた指導が受けられます。効率よくスキルアップできるけど、料金は少し高めかもしれません。
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3. オンデマンド学習
自分のペースで。事前に録画された動画を見て学びます。自分の都合に合わせて柔軟に学習できるのがいいところ。でも、質問への回答は少し遅くなるかも。先生とのやりとりが限られる点は注意が必要です。
以上のメリット・デメリットを押さえ
ご自身に合ったスクール選びが必要です。
まとめ
デジハクを推す理由
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①未経験に特化した現役フリーランスによるマンツーマンサポート
カリキュラムが未経験の人を対象に組まれているので最短でWEBデザインを仕事にすることができます。
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②教材学習&個別サポートの両軸での学習環境
初級から実践まで体系的に教材学習ができる上、マンツーマンサポートにより仕事獲得までをしっかりフォロー
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③デザイン周辺のスキルも学べる
デザインを仕事にするためには企画力を磨き、 マーケティングをたしなみクライアントとスムーズに やり取りができるビジネススキルも必要です。デジハクではより実践力を高めるために デザイン周辺のスキルも育てます。
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④受講後も手厚いアフターサポート
卒業と同時に縁が切れるデザインスクールも多い中、 デジハクは受講後も継続的に成長できる環境が準備されています。 ずっとアクセスできる動画、コミュニティで仲間と繋がる、 有料イベントへの招待など魅力的なアフターサポートが満載です。
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