早期退職研究所 退職後の健康

【Xスペース】豊かなセカンドライフを実現するサロン”早期退職研究所”主催!「インフルエンザ 今シーズンの振り返りと今後の対策」byやす先生

2025年2月27日、豊かなセカンドライフを実現するサロン”早期退職研究所”が主催するX企画において「インフルエンザ 今シーズンの振り返りと今後の対策」というテーマでスペースを行いました。

お相手は早期退職研究所サロンの健康の部屋担当講師やす先生です。

\豊かなセカンドライフが実現するサロン/

早期退職研究所

本記事は、その時のスペースの書き下ろしです。

のびた
のびた

この度はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。

早期退職アドバイザーのみらいのびたです。

お時間になりましたので始めたいと思います。

のびた
のびた

まずはこのスペースの目的について簡単に紹介させていただきます。

今回のスペースの目的は私の運営するサロン早期退職研究所の告知と、どのようなサロンなのかを直接お話しする目的で開催させていただいています。

早期退職研究所の理念は「人生100年時代を軽やかに居心地の良い場所でお金と健康の心配に無縁な人生の実現を目指す」です。

来月3月1日の朝7時より3月6日23:59まで特別招待スタンダードプランの登録を開放します。

詳しい情報は下記のQRコードから公式ラインを登録してお待ちください。

公式LINE-QRコード
のびた
のびた

今回は早期退職研究所の企画ということで、健康の部屋の講師でおられるやす先生に来ていただいてます。

先生は現役の内科医で今横浜のクリニックの開業医をされています。

やす先生、簡単に自己紹介よろしくお願いします。

はい、ありがとうございます。

内科医×健康資産ということでXでは活動させていただいております。

現在は横浜にあります内科内視鏡クリニック院長として働いております。

よろしくお願いします。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

よろしくお願いします。

本日は、インフルエンザの基本情報、今シーズンの流行の状況と特徴、感染経路とリスク、症状と合併症、諸々の細かい情報、そして最後にまとめようということで、時間の許す限り進めていきたいと思います。

よろしいでしょうか。

はい、よろしくお願い致します。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

よろしくお願いします。

それでは簡単にですね、この今年のインフルエンザの基本情報ということで教えていただいていいですか?

今年のインフルエンザですね。

ありがとうございます。

インフルエンザの基本情報をまずお話ししたいと思うんですけれども、インフルエンザなんですけれど、何型みたいなの?って聞いたことありますか?

やす先生
やす先生
のびた
のびた

私が知ってるのはA型とB型です。

そうですよね。

A型はB型だけ知っておけば基本的にはもう間違いないです。

実は僕も今回このお話をさせていただく上で、他にも色々な型があるっていうのを知ったような状況であります。

その中で僕もインフルエンザ、今年年末から今年にかけては、非常に多くの方を見ましたけれども、やっぱりA型とB型が非常に多くて、特にA型がめちゃくちゃ多かったというような年ですよね。

この年末年始は。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

特にA型が多かったんですね。

ずーっとA型でしたね。

B型もちらほらっていうとこですけど、まあ9割5分、A型だったんじゃないかなというふうには思いますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

このA型とB型の違いってどういう違いがあるんですかね?

A型とB型の違いはですね、基本的にそこまで大きく違うイメージは正直ないんですよね。

ただ一般的によく言うのでは、A型はめちゃくちゃ流行りやすいですよね。

あとは症状が重くなりやすい、より重症度が高いと言われてるのがA型です。

一方でB型に関しましては消化器症状と言って、下痢の方が多いとかですね。

下痢オートマ消化器症状ですね。

そういったことが多いというふうには言われているんですけれども、手応え的に本当にそうなのかなっていうのは教科書的な話になっちゃいますけれども、僕の手応え的にはあんまりないのかなっていう気はしますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そうなんですね。

これウイルスの種類が違うんですか?

これはもうインフルエンザウイルスなので、基本的には同じウイルスになるわけです。

そこからA型B型でどういう風に分類してるんですかね…

もちろんPCRの検査であるとか、そういう形で判断してるんだとは思うんですけれども。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

同じウイルスだけど人によってそれがA型として発症するか、B型として発症するかの違いがあるのですか?

いいえ、インフルエンザのA型に感染するか、インフルのB型に感染するかっていう話なので、人によって発症がこの人はA型、この人はB型とかではなくて、インフルエンザA型にかかってる人の近くにインフルエンザA型が発症するってとこですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そういうことですね。

これは日本というか、今年の傾向としてはA型が圧倒的に多いかなというやす生の今年の感じですね。

インフルエンザは他の風邪との違いというと、ウイルス種なんですかね?

基本的に風邪の原因のほとんど多分もう何割ですかね…

ほとんど9割以上なんだと思うんですけれども、ウイルス感染と言われているわけなんです。

で、じゃあウイルスってどんなもの聞いたことありますか?

のびたさん分かります?

やす先生
やす先生
のびた
のびた

ウイルスって、細菌よりもちっちゃくてもっと原始的な生物体という意味イメージかな?

あってますか?

細菌っていうのは要するにもう菌一つで生きていけるわけですけども、ウイルスの場合にはどこかに寄生しないと生きていけないわけですよね。

そんな違いがあると。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

なるほど。

一般的な風邪の感染症はウイルスが原因です。細菌ではない。

実はコロナはコロナウイルスじゃないですか、これは2020年頃に流行り始めたわけで、それまでは風邪ってインフルエンザウイルスしか基本的には診断していなかったことが多いと思うんです。

風邪をひきました、じゃあ風邪ですか?インフルエンザですか?みたいな。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

はい。

でも今はそこにコロナウイルスも入ってきたんで、じゃあ風邪をひきました、あなたの風邪の原因は何ですか?インフルエンザウイルスですか?コロナウイルスですか?その他のウイルスですかと。

なので基本的にもその他のウイルスっていうのは、例えばRSウィルスであるとかですね。

なんとかウイルスみたいなのは、あるんですけど、診断はつけられないないというような形ですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

あー、なるほど。

じゃあ2020年から今にかけてインフルエンザが2つに分かれて普通のインフルエンザとコロナのインフルエンザになったと。

いいえ、インフルエンザウイルスはインフルエンザウイルスで、コロナウイルスはコロナウイルスなんです。

ウイルス感染症だけれどもその原因ウイルスはインフルエンザウイルスなのか、コロナウイルスなのか、もしくはその他のウィルスなのかということです。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

なるほど。

一時、コロナの時に非常に世間を騒がしたというのは、コロナウイルスがすごく重症化するとかで大騒ぎしたということですけど。

そうですね。

めちゃくちゃ感染力が強くて、重症化して、命にかかわると。

これはやっぱり特定しなくてはいけない、かつ治療薬を作らなくてはいけないということで。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

今そういう意味で言うと、コロナのウイルスでどうなってんですか?

全然ニュースにならなくなって…

そういえば??って感じになっちゃってる。

実はですね、日々僕も毎日風邪の方見てるんですけども、年末から1月上旬にかけては、インフルエンザのA型が、何割ぐらいですかね...8割9割ぐらい占めてたのかな?

で、もちろん検査がインフルエンザ陽性でコロナでない方もいらっしゃるんですけども、その中でもコロナの患者さんもいらっしゃったんですね。

今この2月下旬~中旬、下旬になってみるのは、インフルエンザがパタッといなくなって、コロナウイルスの感染症コロナウイルスによる発熱の方がちらほらいるというような形ですね。

今逆にちょっとコロナが増えているのかな?みたいなイメージですかね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

で、そのコロナが3年ぐらい前に大騒ぎしたように、最近大騒ぎされなくなったっていうのはなんかあるのですか?

おそらくみんなかかって、免疫力がついて重症化する方がほとんどいなくなっている。

もう溶け込んで風邪だよねコロナだよね、特に問題ないよね、良くなるの待とうね、みたいな形なんだと思うんですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

インフルエンザにしてもコロナにしても一旦かかると抵抗がついて重症化しなくなるんですね。

こういう状況で今後もコロナはコロナとしてまだ存在するんだけど、重症化する人が少ないので、2~3年前みたいなことは、パンデミックが起こらないよ、っていうのが今なんですね。

だと思います。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

と言いながら、やっぱりインフルエンザもコロナもかかっちゃうとそれなりにやっぱりしんどいと思いますよね。

これはやっぱりそれなりに気をつけないといけないということは、出てくるかと思うんですけど。

やはり、インフルエンザとコロナがじゃあなぜそもそも、風邪は良くなるんです。

自然に。治療がないんです。

自分の免疫力で良くなるのを待ちましょうね、っていうのがウイルスに対する治療法なんですね。

ただインフルエンザ、コロナというのは、非常に感染力が強いので、かつ重症化する可能性もやっぱり普通の風邪や他のインフルエンザコロナ以外と比べると高いので、特効薬が作られたわけなんですよね。

インフルエンザの例えば特効薬って聞いたことあります?

やす先生
やす先生
のびた
のびた

タミフルですよね。

タミフルとかですね。

他の薬もちろんありますし、コロナの場合にも特効薬があるんですよ。

なのでそういったものが使えてくるんで、なってしまっても症状強い場合にはですね。

治療薬を積極的に使うというような形の治療法になりますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

なるほど。

そういう意味では3年ぐらい前よりも安心できる状況になったということですね。

そうですね。おっしゃる通りだと思います。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

とはいいつつ、やっぱりかかってしまうとしんどいので、どうすればいいか。

そもそもどういう経路で感染してるのかな?っていうのが知りたいんですけど、どんな経路で人に入ってくるんですか?

基本的に飛沫。要するにくしゃみなどをして、しぶきが飛んでいると、結局それを手で押さえるでもいいし、何かを触って手につくと、そこで何かに触ったら、そこにウイルスが付着している、というのが飛沫感染ですよね。

要するに飛ぶ、飛んだものを触ってそれが付着しているものをまた触ることによる接触。

この2つが基本的には大きいと。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

よく言われるのが、冬場乾燥してると流行すると言われますよね。

乾燥していることと、感染しやすくなることは、関係したりするんですかね?

おそらくですね、乾燥している状況だと飛沫が飛びやすいであるとか、そういうことに関係してくるんですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

空気が乾燥してると飛沫が飛ぶ、距離が伸びたり、その範囲が広がったりして。

だから冬場はそういう意味でインフルエンザが流行りやすいのですね。

とは言っても、皆さん学校行ったり職場行ったり、電車に乗ったりするわけで、そういう環境に移動しても、そこにいなきゃいけないみたいな、それが今の社会生活だと思うんですけど、どういったことに気をつけたらいいですかね?

これ本当に非常に難しいですよね。

やっぱりどうしても感染の方と近ければ近いほどリスクになります。

要するにご家族の方や近親者がインフルエンザ、コロナでもいいんですけど、なったらやっぱりそれだけリスクってめちゃくちゃ高くなるので、昔で言うと三密みたいな形をどうするかっていう考え方もなってきますし。

換気が重要であったりとか、何かに触ったら、アルコール消毒をするとか、もちろんマスクをすることも防御策になりますし、あとはもう例えば免疫力を上げるような行動をとるというのは一つかもしれないですよね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

日頃からね。

じゃあ学校行ったり会社行ったり人の多いところをどうしても行かざるを得ない、そういう人は手洗いとかマスクしたり、日頃から運動するなり、食習慣とか睡眠をよくとるとか、そんな感じで…

本当におっしゃる通りで、睡眠時間が短い人であれば、もちろん感染力に弱いでしょうし、そういうところは非常に重要なんじゃないかなって思いますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

皆さんもコロナの時にだいぶ習慣化して、マスクするとか、手洗いとか、帰ってきたらうがいは、もうほとんどね、日常の中に取り込んでいる人も多いですもんね。それでも流行しちゃうから、なかなかインフルエンザも手強いですよね。

やっぱりそうですね、流行しますよね。今年はもう特に流行の数が多かったっていう話なので…

やす先生
やす先生
のびた
のびた

なぜ今年多かったんですかね。

これ何で多かったかという、非常に難しい話なんですが、昔はおそらくコロナによってすごいみんな注意してたことによってインフルエンザが流行らなかったので、逆にインフルエンザに対する集団感染ができてなかったと。

一気に今年は感染してしまって、もうみんながかかってなかったんで。

一気にかかってしまったという考え方なんだと思いますけどね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

なるほど。

新型コロナの時は結構皆さん頑丈にマスクとかしてたけど、ついついそのコロナが収束して、開放感で集団の中に入って行ったりっていう人も増えたかもしれませんね。

まあそうですよね。

やっぱり電車とか見てもみんながみんなマスクしている訳ではないですし、しなきゃいけないっていう時代でもなくなりましたから。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

とはは言いつつ、感染しやすい人っていうのはいるんですか?

自分がそうかなって分かってたら注意のしようがあると思ってちょっとその辺りのリスクの高い人って教えてください。

感染しやすい人っていうのは基本的に免疫力が低下しているって事ですよね。

じゃあ免疫力が低下してる人って、どんな人っていうことになってくると、ご高齢の方、一つですよね。

あとは基本的な生活習慣病がある方みたいなのも出てくると思うんですよね。

じゃあ、そういうのってコントロールが悪いとか悪くないとか、そういうことだと思うんですよね。

例えば糖尿病の方でもコントロールしっかりされていれば、免疫力が保たれてると思いますし、コントロール悪ければもちろん話は別ですし。

そういったこと、免疫力どういうところで何かが病気があるからかかりやすいというわけではないと思うので、基本的には免疫力が下がっている状況っていうのはかかりやすいとは思いますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

先ほどの話に戻っちゃうけど、感染しやすい人が、先ほどおっしゃったように日頃の生活習慣が良くないと、かかりやすいと話ししてましたけど、このハイリスク者と一緒ですよね、

日頃の生活習慣が少しいい加減で、多少病気がちだけどもほったらかしで処置しないとか、睡眠とか食事がいまいちできてないっていう人がハイリスクな人という感じですよね。

だと思いますね。

あとはかかりやすい人、かつかかったら危ない人、重症化してしまう人、ここやっぱり注意した方がいいと思いますね。

それがご高齢の方、生活習慣病でリスクコントロールができていない方、あとは妊婦さんであるとか、とてもちっちゃい子みたいな方はやっぱりなると重症化、どこまで重症かなんとも言えないですけど、そういうところは心配になるっていう風には思ってもらった方がいいんだろうと。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そういうことですね。

今ちょっと重症化のお話お伺いしたんですけど、インフルエンザをきっかけに他の合併症なんかにもなってしまうということもあるんですか?

これありますね。

僕もですね、基本的にインフルエンザと診断した場合は、インフルエンザには特効薬がありますから、インフルエンザの治療をする訳なんですよね。タミフルであったりとかですね。

はい。去年も皆さん、それでほぼほぼ9割以上良くなるわけなんですよね。

特効薬を使う自分の免疫力によって良くなっていく形になってきます。

で、稀にそれでもよくならずに苦しくなってしまう、熱が下がらないみたいな方はいらっしゃるんですよ。

そうするとやっぱり肺炎になっていた、とかっていう方も出てくるので、そこはやっぱり心配なところですよね。

それが重症化のとこだと思いますので。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

インフルエンザをきっかけになんか他の病気になったりするんですか?

基本的には呼吸器の病気ですから、肺炎肺炎ですよね。

それ以外ってもちろんいろいろ調べると出てくると思うんですけども、一般的にそこまで知る必要もないのかなと思うんですよ。

僕も経験がほとんどないですから。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

だからインフルエンザになった段階でしっかり処置していければ、そんなに重症化リスクもないということなので、そこは早めにお医者さんにかかってということですね。

そうですね。

あとは警笛を鳴らすという意味では、皆さん風邪でいらっしゃるわけなんですけども、仕事に行きたいと。休めないと、いう方っていらっしゃいますよね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

社会人だとそうでしょうね。

ただやっぱりここで休まないと、良くなるものもよくなんないというとこは非常に思いますよね。

結局それで悪くなって、本末転倒になっちゃいますね。

これが日本人というか、真面目な国柄なのですかね。わかんないですけども。

辛くても行く、仕事をしなくてはいけない、みたいなことをおっしゃられる方は割と多いのかっていうところはあるので。

インフルエンザでも風邪もそうなんですけど、やっぱり辛い、熱が高い時っていうのは無理しないで、ゆっくり休まないと悪くなっちゃいますよ、リスクありますよ、こんな風に思って欲しいかなと思いますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

それは何でも共通することですよね。早期発見、早期処置を。

とは言っても、最小限のリスクにしたいよね、ということで、ワクチンを打つじゃないですか。

インフルエンザワクチンというのはやっぱり打っといた方がいいんですか?

これはやっぱりエビデンスとしてあると思うので、打つことは基本的に推奨するという形でいいと思いますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そういうことですね。

やっぱりちゃんとした効果がある。

よく言われるのが、でもかかっちゃったっていう、よく言われてワクチン打ってたからそれだけ済んだんだよって、よく言われるんですけど、それはそうなんですかね?

基本的にはそのように言う僕も言いますし、ワクチンを打ったから100%感染にしないっていうことではないと、そもそも目的としてはもちろん感染リスクを下げることもそうですし、重症化させないっていうことが目的っていう風に思ってもらっていいんではないかな、というふうに思います。ワクチンはしっかりやりましょう。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

これは、公的機関の補助もありますし、会社行ってる人は健康保険ですね。

会社の健康保険なんかで少し安くなるとかねありますもんね。

そういうのも使えるし、私が現役の時、会社の方で補助が出てましたよ。

そういうのもあるから行った方がいいですよね。

だいたいうちのクリニックが3,300円でやってましたけど、自費の場合、もしかかってしまったら何日休むと。

そう考えていただくと、発症そのものを低下させますし、その後の重症化も防げるって事を考えると、やっておくに越したことはないだろうというふうに思います。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

ワクチンもしっかり打ちました、これから数ヶ月前の話で恐縮だけどこれからかからないようにこの冬を過ごすぞ、という人の日頃日常の予防対策というのをどういうことをすればいいですか?

予防対策やっぱりもう、最初に戻っちゃうんですけれども、自分の免疫力だと思うんですよね。

やっぱりかかんない人は、かからないです。

もちろん、月並みの話ではマスクをするであるとか、手洗いをしましょうとかあるんですけれども、そんなことしなくてもかかんない人って、全然いそうな気もするんですよね。

これまで人生で一度もかかったことないのにかかっちゃいました、みたいな人もいたりするんで。

だから何が重要か、自分の免疫力がやっぱり保っておきましょうね。

やっぱり日常生活整えておきましょうね、ってのが最初に来るんじゃないかなって気はしてます。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

私不思議なんですけどやす先生って毎日毎日インフルエンザの方の見てますよね。

なぜやす先生は、うつらないのでしょう。

僕、N95マスクっていう尖ってるようなマスクをしてるんすよ。

コロナが流行った時に看護師さんががっつりしてたような画像ってよく見てたと思うんですけども、そういうマスクも基本的を冬のシーズンずっとしてますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

ということはマスクって相当威力あるんですね。

あると思います。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

毎日何人ぐらい来られるんですか?インフルエンザの患者さん。

年末年始はもう1日空けてると、本当に100人とか風邪の人来てましたね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

それでうつってないんですよね。

うつってないですね。もちろんワクチン打ちましたよ。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

やっぱりしっかり処置すればうつらないっていうことがやす先生自ら証明されていますね。

僕もちゃんと寝るようにしてます。

やっぱり疲れちゃうと、自分の免疫力も大切にしたいなと思ってますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

だから今おっしゃって教えていただいたことしっかりやれば、毎日100人のインフルエンザの患者と近い距離で話ししても…

そうですね…
かかんなかったですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

ちなみに過去にかかったことあるんですか?お医者さんになってから。

インフルエンザもコロナもあります。

今年は乗り切りましたね。

めちゃくちゃ診ましたけどね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

でも、やす先生みたいに頑丈なマスクをなかなか日頃からねできない人もいるし、さっき言ったように会社行ったり電車乗ったりしなきゃっていう人もいるので、その中でも感染したかなって言った時の、最初の対応っていうのはどういう風にしたらいいんですか?

いやーこれ難しいですね。

やっぱり風邪の症状出てきて病院を受診はしてほしいですけれども、これも最初戻っちゃうんですよ。

ポイントはインフルエンザとかコロナって抗原検査って鼻からグリグリってやる検査あるじゃないですか?あれを持ってるクリニックがほとんどだと思うんですけど、抗原検査で陽性になるのは症状とか出て12時間以上経っていることが望ましいんですよね。

なのでちょっとおかしいなって言ってすぐ行っても陽性にならない、PCR検査と言ってインフルエンザウイルスの遺伝子を増幅させて検査に回すっていう検査もあるんですけども、それを持ってるクリニックも少ない。

やっぱりこう症状が出て様子を見て熱がもう本当に高いと、40度まではないですけど38度以上でて、症状出て12時間経ってれば受診してもらった方がいいのかな。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

症状というのは38度に超えた瞬間から、12時間ってことですか?

これはだるさでも喉の痛みとかでも全然構わないです。

それプラス高熱が出ているということですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

いつもと違うなっていう風に自覚してから、12時間ですかね。

そうですね。

プラス熱がめちゃくちゃ高いとかですね。

やっぱりもうおかしいぞと。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

だいたいわかりますよね、なんかいつもと違うぞというのは。

そうですね、

皆さんそれで来てくれるけど、逆に本当に年末年始はほぼインフルエンザですけど、今それがインフルエンザが減ってきてる状況でも、ほとんどもういないですから。今はそれでも風邪の患者さんはいらっしゃるんで。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

今年はもうインフルエンザはもう流行ったという認識ですか?

もうインフルエンザも去っていると思います。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そうなんですね。

先ほどね100人ぐらいとおっしゃったけど、今は何人ぐらいなんですか?

1人とか2人ですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

不思議ですね。

流行というのは、ウイルスの強さは変わらないし人数多い時はそれなりの濃度で空気中に蔓延してるはずだけど、流行が去るというのは不思議ですよね。

面白いですよね。

集団免疫が一瞬にして成り立ってしまうってことなんでしょうね。

もちろん症状なくてもそれに免疫を持つのかもしれないですし。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そっか、抵抗がつくというか、軽くウイルスに感染するんだけど、症状が出ないままの人がある程度の人数いる可能性もありますよね。

だけどそれが日本人ほとんどがそういう感じになったら、流行が集団免疫になる。

ちなみに毎年ウイルスの種類って変わってくるんですか?

ウイルスの種類はA型B型っていうのは大きく分けて2種類、さらにもちょっとありますけれども、ABっていうのがありますけども、ちょっとさらにそのAの何Bの何みたいなのは別れてくるみたいなんですよね。

ただそれといっても薬が変わるとか、そういうことではないので。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

去年の流行のウイルスの型と今年の流行のウイルスの型は微妙に違ったりA型はA型で違うみたいな感じですか?

さらにその中でもめちゃくちゃ流行りやすいとかですね、感染力が強い、というのはあるみたいなので。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

今年流行ったのは去年よりも流行力のある…

そうだと思いますね。種類が違った流りだったと思いますね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そういうことですね。

だから、そうこうしてるうちに来年のウイルスはまだ違うウイルスが流行るかもしれない。

そうですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

けれども、今年のような流行性じゃなくて、まだ違った症状になる可能性もある。

でも基本的にどういうウイルスが流行ろうと今の特効薬はだいたいそれカバーできるっていう感じでですね。

治療薬としてはカバーできるで間違いないですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

そういうことですね。

あとですね、聞いてくださってる方の中には学校や職場のそれなりの立場の人もいるかと思うんですけど、そういう人が生徒たちとかそこに働く従業員の人たちに対して、なんか対策できることってあるんですか?

責任者というか、学校でいうと先生とかの立場の人ですよね。

蔓延させないっていう意味ではやっぱり休みの対応を取ってもらうってことですよね。

基本的には5日間の休みが必要になってきますんで、感染した場合、それでもさらに人数が多くなってきてしまえば、学校であれば、学級閉鎖になってくるのがなってくると思いますし。

職場はそうですね...学校法は多分休みだと思うんですけど、会社って絶対に休まなきゃいけないってことも多分ないはずだと思うんですよ。

まあでも会社の規定で休むはずですよね。

1人2人だったらね、でもそうしたら熱があったらリモートワークがありますし、会社であれば先ほどお話があったようにワクチン接種に補助を出すみたいなのも一つになってくると思いますし。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

確かにそうですね。

リモートワークだったらコロナの経験で従業員に会社も対応がありますしね。

そうですよね、慣れてきてますもんね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

はい。

だからちょっとあまりにもこの職場で感染者が多いよとなると、ここから1週間ぐらいはリモートにしてくださいみたいなこともありますもんね。

それ満員電車も乗らなくていいし。行政側の対応ってなんかしてるんですか?

行政の対応ですか?

行政ってどういう対応、ワクチンなんじゃないですか?
こうご高齢の方ならワクチンは公費で出ますもんね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

まあね確かにね、行政の補助もありますからね。

基本は個人個人がしっかり。

そうですね、対応していくということね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

ちょっとテンポよく進んじゃったんで…
ゆりかさん来ていただいてありがとうございます。

上がってこられますか?耳だけかな?

こんばんは!

ゆりか
ゆりか
のびた
のびた

来ていただいてありがとうございます。

いいえ、ありがとうございます!

ゆりか
ゆりか
のびた
のびた

ゆりかさんからやす先生にせっかくですからご質問ないですか?

そうですね。

インフルエンザってことで、私もやす先生のお話聞いて、私かかったことがないタイプなんですよね。

免疫力っていう部分で本当になんか目の前でみんなインフルエンザかかってても私1人だけかかんなかったなって、そういえば今振り返って思ってたんですけど。

ワクチンとかね、やっぱり打ってはいなかったけど、打った方がいいなっていう部分と、この前でもコロナとインフルエンザの違いがよくわからないんで病院行かなかったんですけど、多分どっちかだなって思った時はあったんですよね。

ゆりか
ゆりか

インフルエンザ、コロナの症状って、これだからインフルエンザ、これだからコロナってなかなかないので。

よくコロナだと味覚障害であるとか、嗅覚の低下であるとそういうふうには言うんですけれども、絶対それがあったらコロナかっていうと、そうでもないので。

やす先生
やす先生

そうなんですね。

ゆりか
ゆりか

で、かつ最初お話したように、ウイルス感染症って結局自然に治っちゃうんですよ。

なのでやり方として、別に特効薬を使おうが使うまいが、良くなっていくので、ゆりかさんおそらく、どっちかかかったかもしれないし、違うかもしれないけども、ウイルス感染だから自然に自分の免疫で良くなったね、良かったね、っていうお話になると思いますね。

やす先生
やす先生

どっちかっていうと確かにね、どっちなんだろうって。

でもコロナの時とあまり変わらない、でも結構早めに熱も下がったし、一時がっと熱が上がるから。

でもねやっぱりインフルエンザなのか、コロナなのか、検査もしなくて、自然現象で治したなっていうのが過去一度あったたんですけど、やっぱり人混みに行くとね、なんでうつったかっていうのはちょっとやっぱりわかんないですよね。

ゆりか
ゆりか

まったくわかんないです。

やす先生
やす先生

まったくわからないですよね。
家族がかかったならわかるけど、人混みでやっぱりかかると、本当にこの時期は、今私あんまり外に出なくなったから、在宅なんで大丈夫ですけど、やっぱりそれでも免疫っていう部分の意識的にはあまり家に過ぎのも良くないですよね、逆に。

ゆりか
ゆりか

家にいるから悪いとか、そういうことはないと思うんですけど、例えば日に当たるであるとか、運動するみたいなのも重要だと思いますし。

やす先生
やす先生

ここですよね、

日に当たるのは、そこだけはやっぱり意識していくと家にいても問題ないかからない、かからないからいいかなとも思うんですけど、あんまり家にいる時間が多いのもなって、いう部分で免疫が下がりそうな気はしてたんですけど。

ゆりか
ゆりか
のびた
のびた

免疫力を鍛えるためには先ほど教えていただいたように、ちゃんと日常の生活習慣をちゃんとするとかね、
早寝早起きで栄養のいいものを食べて。

いやそうですね。

ここを意識するだけでも全然違いますよね。

ゆりか
ゆりか

そうですね。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

しっかり寝るということで、ちょっと今日のおさらいをさらっとさせていただいていいですかね?

はい。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

まず、今年のインフルエンザの傾向としてはA型B型の中のA型が圧倒的に多いっていう、やす先生の今年を振り返ったご感想ですね。

風邪という大きな枠の中にインフルエンザとその他ウイルス原因があって、インフルエンザの中には2つ。通常のAB型のインフルエンザとコロナと2つ。これはまた2つ分かれてくるというそういうことでしたね。

今シーズンは比較的流行しやすいタイプのウイルスだったという、それが今年の一番の大きな特徴かなということを教えていただきました。

感染に関してはやっぱりその基本的に先ほどの話、繰り返しになりますけど、ちゃんとした生活習慣、早寝早起きバランスの良い食事運動という、その習慣でそもそもの抵抗力を強くしておくというのと、感染しやすい場所に行く時にはマスクとか外出した時には手洗いとかしっかりそのあたりをしていこうというのがまあ一番のリスクの予防になりますよということですね。

でもやっぱりハイリスクの人っていうのも一定数いて、高齢者の方とか基礎疾患のある方というのは一層気を付けた方がいいですよね。

あと合併症というのは気管支系の病気になる可能性として肺炎っていうのがあるんですけど、まあそれはインフルエンザになった時にしっかり処置をしておけば、そこまでいかないので重症化するまでの間にしっかり処置をしていた方がいいですね。

ワクチンに関してはしっかりワクチンを打った方がエビデンス的にも効果があるということは実証されてます、

ということで、ワクチン打っていきましょう。

公的機関とか会社とかいろんな補助っていうのが、今ありますからね。

日常生活ではマスクとか手洗いとか一番言われているようなこと、免疫力を高める生活習慣ということですね。

あと、感染した時には早め早めに。

でもあまり早すぎるとインフルエンザの検査で引っかからない可能性があるので、12時間症状が出て12時間は待ってくださいね、と。

そうすると判定ができますよってことですね。

そんな感じですね。

あと地域や職場でできることとしては、学級閉鎖なら、よくありますけど、職場の場合はそのリモートワークとかそういうのを使ってできるだけ人ごみの中にいないようにそういう処置はその職場の担当の人はできるでしょう、という話ですね。

はい。

やす先生
やす先生
のびた
のびた

ということで、今日はどうもありがとうございました。

ありがとうございました。

やす先生
やす先生

ありがとうございました。

ゆりか
ゆりか
のびた
のびた

2024年の年末から2025年にかけてインフルエンザが大流行。今回のインフルエンザいはA型がほとんどだったそうです。予防には生活習慣を整えて、よく寝る、バランスのいい食事、適度な運動。そして外出の時はマスク、お家に帰ったら手洗い、うがいを習慣づけるのが基本ですね。おかしいなと感じたら12時間は様子をみて医療機関を受診しましょう。健康で長生きするためには日頃から健康意識を高めておくことが大事ですよね。

このあたりはサロンに入っていただいて、じっくりまた講義とかで直接やす先生とお話する機会も設けます。

ぜひサロンにご入会くださいね。

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どうもありがとうございました。

やす先生
やす先生

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